ワーホリ渡航先、どうしてNZ?

ワーホリ準備

2024年6月に「ワーホリ(ワーキングホリデー)で1年間の海外滞在をしよう!」と決断し、
2024年11月末の渡航に向けて目下準備を進めているところです。

今回は、私が渡航先をどのように検討したかを踏まえたうえで、
私がNZ(ニュージーランド)のNelsonを渡航先に選んだ理由を紹介します。

渡航先をどのように検討したか

 実は、最初から「NZへ行こう」とは考えていませんでした。
 2024年6月時点では、ワーホリについての知識はほぼゼロ(30歳がリミットってことくらいは知っていました笑)だったので、渡航先を決めるためにもまずは情報収集をせねばと思い、ワーホリを扱っているエージェントで資料請求をしました。資料が送られてくるかと思いきや、突然の着信…そして流れるように電話面談が始まってしまいました(ここら辺の話はまた後日… 突然のことで驚きましたが、私には必要なフェーズだったと思います)。
 面談後にもらったカナダ・オーストラリア・ニュージーランドの資料を読み込んだところ、NZが良いかもしれないなぁと思うに至りました。というのも、NZの資料を読んでいるとき、本当に心の底からワクワクして、NZにいる自分がすごくクリアに想像できたんです。そして、そのワクワク感が抑えきれず(翌日仕事があるにも関わらず)夜を徹してNZの情報を調べまくりました笑

上記の内容をまとめると、私は、
 エージェントの資料で候補の国の概要をざっくり仕入れた後、
 滞在予定国を(ほぼ)決めた状態で詳しく調べ始める という手順を踏みました。

 夜を徹して調べ、さらに暇を見つけては調べ…を繰り返し、渡航先をNZに決めました。

なぜNZを選んだのか

 では、ここから、NZを選んだ理由を紹介していきます。

英語圏である
 趣味でスペイン語やロシア語の勉強をしてはいるものの、それらはまだ挨拶程度しかできないので、英語圏の国に渡航するというのは大前提でした。

・比較的治安が良い
 地域や時間帯にもよるようですが、他国と比較して犯罪件数が少ないとのことなので、安心して過ごすことができるのではないかと思います(もちろん油断は禁物…!)。

VISAの申請にかかる費用が安く、抽選がない
 NZのワーホリVISAにかかる費用は約3,000円(国際観光税)です。オーストラリアは約6.5万円、カナダは約6万円かかることを考えると、かなり費用を抑えることができます。
 また、NZは現在ワーホリの定員数を定めていないので抽選がなく、申請時に不備等なければVISAが下りるという点も魅力的でした。ちなみに、VISA申請をしてからの対応も早く、私の場合は2024年8月24日に申請したところ、同年8月27日にはVISAが発給されました!

自然豊かでのんびりした空気感
 都会よりも自然豊かな田舎でのんびり過ごしたいという気持ちがあったので、「地球の箱庭」とも呼ばれるNZは私にとって最適な場所だと思いました。羊やキーウィともたくさん触れ合いたいです♡
 

家族や友達の影響
 私にはNZ出身の友達がいるのですが、のんびりマイペースだけどしっかり自分の芯が通っていて、密かに私も彼女みたいになりたいな~と思っていた節があります。また、両親のハネムーン先がNZで、幼少期からNZの話を聞いていたこともあって既に親近感がある状態でした。
 そんな周りの影響もあって、NZは他国と比べて心理的距離が近かったように感じます。

Nelsonを見つけた
 NZについて調べているなかで、NZの南島北端に位置するNelsonという町を見つけました。Nelsonについて調べれば調べるほど、「この町に行きたい!この町で暮らしてみたい!」と思いました。

Nelsonを選んだ理由

 NZの町といえば、オークランドやクライストチャーチが思い浮かぶかと思うのですが、上記でも少し触れたように、私は「Nelsonに行きたい!!!」と考えていました。
 以下、調べているなかで私が感じたNelsonの魅力を紹介します。(※まだ渡航前なので希望的観測モリモリですが笑 …実際どうだったかについてはまた後日記事にしますね!)

“Sunny Nelson”
 NelsonはNZで一番日照時間が長く、晴れの日が多いということで、「Sunny Nelson」と呼ばれています。ウォーキングやトレッキング、ビーチでのアクティビティなど、太陽のもとで様々な活動ができそうでとても楽しみです!!また、近隣には3つの国立公園(エイベルタズマン国立公園、カフランギ国立公園、ネルソンレイク国立公園)があり、美しく広大な自然を有す町であることも魅力のひとつです。
 人口は約5万人と小さな町ですが、フレンドリーでオープンなKiwi(NZ人)が多い温かい町とのことなので、初めて海外長期滞在をするにあたって最適な場所なのでは?と現段階では思っています。

Nelson English Center語学学校
 英語力向上だけでなく、友達やネットワーク作りの面からも最低でも1カ月は語学学校に通おうと決めていたので、滞在先の検討において良質な語学学校があるか否かという点も判断材料となっていました。(Nelson English Centerの魅力についてはここで書き始めるとかな~り長くなってしまうので、実際に通い始めてから改めて記事を書きたいと思います。) 

…概要だけかいつまんで紹介しますと、

質の高い英語教育環境
NZQA(New Zealand Qualifications Authority)にカテゴリー1(最高レベル)として認定されている語学学校の1つです。校内ではEnglish only ruleが徹底されており、違反すると罰金を科せられるなどストイックな環境が用意されております。日本人が多いというコメントも見かけたのですが、自分が日本語を話さなければいいだけなので無問題モーマンタイです◎笑

人間関係が良好
先生と生徒、生徒同士の仲が良く、卒業生もしばしば来校しているようです。放課後には様々なアクティビティが用意されていて、その気になればすぐ友達もできるとのこと。また、この学校を通してできた人脈で仕事や次の滞在先を見つけている例も多いようなので、私もその恩恵に与れたらラッキーだなぁ。…こればっかりはどうなるか分かりませんが笑
 
ホームステイ先の手配
授業料とは別に料金がかかりますが、学校がホームステイ先を手配してくれます。しかもホームステイ先は経験豊富なホームステイコーディネーターが「もし私の子どもが海外で過ごすとしたら、ここに滞在させたいだろうか?」という基準で選んでおり、手配に際してこちらの要望もある程度聞いてもらえるのも有難いポイントです。ホームステイ先は語学学校やエージェントを通さないと危険だと聞いたことがあるので、安心できるところに手配してもらえてよかったです。

Market
 私は、今回のワーホリにおける目標の1つとして「現地のMarketで商品を販売すること」を掲げています。実はこの目標、20代前半に一度思い描いていたものの断念してしまっていた夢でした。
 Nelson中心部では週に3回もMarketが開かれており、語学学校の先輩も自分の作品をMarketで出店していると聞いたので、グッと夢が実現へと近づいた感覚がありました。


以上が、
私がワーホリでNZのNelsonに行こうと決めた理由です。

実際に行ってみないと分からないこともたくさんあるとは思いますが、
渡航前のワクワクした気持ちも併せて記録しておきたかったので、
ひとまず私の備忘録として書き残しておくとともに、
これからワーホリを考える方にとって少しでも参考になれば幸いです。

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