以前、ホームステイ先へのメールの記事で日常英作文について少しお話しましたが
今回は、英語力はまだまだ発展途上な私が、外国人の友達とChatでやり取りする際にどのように英作文をしているかについてご紹介します!
使うデバイスはスマホ
私が英作文をするときに使っているデバイスはスマホです。というのも、スマホのキーボードには予測変換があるので、スムーズに英作文できるからです。(そのせいで英語を手書きするときに超簡単な単語のスペルを間違える…なんてこともしばしばありますが…)
また、アプリ画面等に直接打ち込むのではなく、一旦メモ帳などに下書きするようにしています。メモ帳の方が英文の全体像を見返しやすいし、後述するように私は英作文をするときにコピー&ペーストを頻繁に行うので、その際の誤送信も防ぐことができます。
自分の言いたいことを英語にしていく
さて、ではいよいよ英作文の手順についてご紹介していきます。
私自身、英語脳育成中なので、使用頻度の高い英文は日本語を介さなくても英語でパッと出てくるのですが、まだまだ日本語を挟まないと英文を作ることができないのが現状です。とはいえ、私たちが日頃使っている日本語をそのまま英訳しようとすると違和感たっぷりの英文が出来上がってしまうので、まずは日本語を英語にするための日本語’(例えば、「よかった~!」と言いたいところを「私はそれを聞いて安心しました」に変換する感覚です)を考えるようにしています。
そして、その日本語’を英訳していくのですが、このとき、自分の知識(構文、ボキャブラリー、文法)で文章を作ることができるか否かで対応が変わってきます。
①自分の知識で文章が作れる場合
自分の知識で文章が作れそうだなと思ったら、自分の考えた文章をメモ帳に打ち込んでみます。そして、その文章できちんと自分の言いたいことを表現できているかをGoogle翻訳を使って確認していきます。Googleの検索画面で「翻訳」と検索すれば一番上にこのような画面がでてきます。
自分の作った文章をコピーして「Enter text」の部分にペーストしてみましょう。そうすると、自分の英文が日本語に翻訳されます。日本語話者からすると若干違和感のある日本語訳が提示されるかもしれませんが、文意が大幅にずれていなければこれで良しとします。逆に文意が明らかに異なる場合は該当箇所の単語や文法などを見直して修正を繰り返し、自分の意図が伝わる文章にしていきましょう。ここでどう直してよいか分からなくなったら、次の②と同じ対応としてください。
②自分の知識だけでは文章を作れない場合
自分の知識だけでは文章を作れない場合は「(自分の言いたいこと) 英語」でGoogle検索しています。今はオンライン英会話の会社などが英語学習者向けに「~~は英語でどう表現するのか?」という記事を豊富に用意してくれているので、大抵のことはこの方法で解決します(もし自分の探しているドンピシャのものがなかったとしても、文章の構造が似ているものを見つけて単語を入れ替えれば大丈夫です)。
参考までに、私がよく使っているサイトをいくつかリンクしておきますね。
・DMM英会話 なんてuKnow?
・kiminiブログ
・Hey! Native Camp.
・Hapa Eikaiwa
Chat GPTを使って文章を添削する
さて、ここまでで自分の言いたいことを英文にすることができたのではないかと思います。時間がないときはこのまま相手に文章を送信してしまうこともあるのですが、できればここで添削を挟んだ方が自然な英語にすることができますし、自分の勉強にもなります。以下の方法でChat GPTを使えばすぐに添削してもらえるのでとっても便利ですよ。
具体的な方法としては、Chat GPTを開くとこのような画面が出てくるので、
メッセージを入力するところに「Please correct the sentences. “~(添削してほしい英文をコピペ)~”」と記入し、そのまま送信するとChat GPTが英文を修正したものを送り返してきてくれます。ただ、Chat GPTのプロセスを挟むことで文意がズレてしまっては元も子もないので、Chat GPTに添削してもらった文を全部見直し、さらに全文Google翻訳にもかけてズレがないか一応確認しておきます。
ここで、添削後の文章と自分が作成した元の文章と見比べると新しい表現を学べるのでオススメですよ。
私が日頃行っている英作文の方法は以上です。実践的な英作文で行き詰っている人にとって少しでも参考になれば幸いです。
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この方法であれば、机に向かわなくてもスマホでパパッと実践的な英語の勉強ができるので重宝しています。いつかスラスラと英語でメールが打てるようになりたいなぁと思いながら、今日も地道に英作文頑張ります!笑