約1カ月前に3回に渡って記事にした私の目標
大目標は良いとして、
中目標と小目標でいきづまってしまった…。
本当は、目標達成のためにバリバリコツコツ頑張って、
「目標達成できました!」と報告できればかっこよかったけど、
なんだかそううまくもいかないみたい。
今回は、そんな私のかっこ悪い部分を
半分反省、半分「ま、仕方ないか」と開き直りながら書き残しておく。
違和感と向き合う
行き詰まっているのは英語とコーヒーの目標。
英語については英検準一級レベルを目標としていたけど、
過去問を一通り解いてみて
「あ、私に必要なのはこの”勉強”じゃない…」
と感じた。
もちろん、解けるようになったらそれはそれで良いけど、正直なところ現段階においての優先順位は低い。
日常生活で使用頻度の低い単語を覚えるより、基礎単語をフル活用できる状態にしよう。
リスニング教材で聞き取りを練習するより、お気に入りのYouTube動画をしっかり見よう。
机に向かって勉強する時間を設けるより、隙間時間に思いついたことを全て英語で話すようにしよう。
…こんな風に思い直した。
コーヒーについては
本を読んだりラテアートの練習をしたりしてみたけど、いまいちハマりきれない自分がいて
「まずは純粋にお客さんとしてコーヒーを楽しめるようになろう」
と思うに至った。
現地でお気に入りのカフェを見つけて、そこのバリスタさんと仲良くなれたらいいな。
1カ月間毎朝1杯ラテアートの練習したけど、全然上手にできるようにならなかったことが、笑い話として昇華できますように…笑
こんな感じで目標を立てて行動に移したうえで、自分の設定した目標に対する違和感と向き合ったことで、自分の中のコンパスがあるべき位置に近づいたような感覚があった。
目標設定が苦手な人の星に生まれたのだと思う
話を少し大きくすると、そもそも私は目標設定が苦手。
小さい頃、将来の夢は聞かれるたびに変わっていたし、
学生時代は長期休み前やテスト期間前に大層立派な計画を立てては毎度踏み倒していたし、
大人になった今も多趣味で飽き性な性格に振り回されている(まあ楽しいけど)。
小さい頃から美容師になると心に決めて、着実に歩みを進め、見事美容師になって活躍している友達を尻目に
「私はなんて一貫性のない人間なんだ…」と落ち込んだ夜もある。
でもまあ、そんなこと嘆いてたってしょうがないし、
私は「目標設定が苦手な人の星」に生まれたのだと思って、精一杯あがいてみようじゃないの。
ゴールポストの場所が違ったなら、何回だって置き直してみれば良いし
ドリブルの仕方が違ったなら、納得いくまで何通りも試してみれば良いし
そもそもゲームが違ったなら、潔く違うゲームに移ってみれば良い。
きっと、目標設定が得意な人より少しかっこ悪い人生だけど、
きっと、棺桶のなかで「愛しい」と思える人生になる。
別に、誰に褒められる必要も、称えられる必要もない。
自分のオリジナルの人生を納得いくまで模索して楽しみ尽くそうじゃんか!
そう思ったら、少し心が元気を取り戻した。