ワーホリの目標について考える_part1

ワーホリ準備

前回の記事「ぼんやりとした不安の解像度をあげる」のなかで、
私の不安要素として“目標がきちんと定まっていないこと”が挙げられていましたね…
それを受けて、今回から数回にわたって私のワーホリの目標設定についてご紹介します!
・・・
Part1の今回は、私のNZワーホリの全体的な大目標について考えていこうと思います。
※具体的な目標の内容についてはあくまで「私の」目標であり、ワーホリに行く方々が目標にすべきものだという意図は全くありません。

1年後の理想の自分を想像する

「1年後、NZから帰って来る飛行機のなかで、私は何を思いたい?」
「1年後、私はどんな状態でありたい?」
という問いをたてて、それに対する答えを考えていきます。
前回同様、頭の中で考えているだけだと上手くまとまらないので、
思いつくままに考えをノートに書き出します。

今回は「ワーホリ全体の大目標を立てる」ので、
数値化できるか~とか具体的か~とかについてはあまり考慮していません。
(次回以降のフレームワークのなかでは登場します笑)

そして、ある程度書き出せたら、書き出した内容それぞれに対して
それって本当に心の底からそう思ってる?
と確認していきます。

私の例でいうと、
書き始めの頃は「英語力の向上」にフォーカスしていて
TOEIC900点かIELTS6.5を取れるレベルになる!
などと書いていたのですが、
「…英語の試験で高得点を取るためにワーホリに行くわけではないよな」
「試験のスコアは目標値としては便利だけど、本心とはズレている気がする…」
と思い直し、結局この目標は二重線で消しました。

このような感じで、書き出した内容を精査して、
自分が心の底から叶えたいと思う1年後の自分の姿
を浮き彫りにしていきます。

わくわくする大目標を設定する

さて、ここまでで自分の目標となる1年後の理想の姿についてあれこれ書き出してきたかと思います。
続いて、書き出した内容をマクロに俯瞰してみていきます。
感覚としては、書き出した内容を眺めながら共通項を探っていく感じです。
書き出した内容にタイトルをつけるみたいな感覚で見ても良いと思います◎

私の場合は、書き出した内容が

・場所を選ばず働けるようになる(英語での接客・バリスタ経験を積む)
・自分で仕事を作れている(イベントの開催やマーケットの出店など)
・現地でたくさんの人と積極的に関わっている
・毎日、自然体でマイペースに楽しく過ごす
・「1年間頑張ったぞ!」と自信を持てる

…というような感じで、
これらをぼんやり眺めていたら
クリエイティブに自分軸で楽しく生きる道を拓く
という言葉がホワンと浮かんできました。
そして、この言葉を文字にした瞬間、とってもわくわくする気持ちが膨らんで、大目標として「これだ!!」と、すごくしっくりくる感覚があったので、
私はこれを大目標として設定しました!

しっくりくる言葉がな~かなか浮かんでこない場合は、
書き出した内容をさらに細分化してキーワードをつくり、そこからピックアップしてみると良いと思います。


なんだか感覚的な話が多くなってしまったのですが、
私はこんな感じで大目標を設定しました。
この目標が、少なくとも今後1年間の私の羅針盤となるので、常に頭の片隅に置いておいて
何か選択に迷ったときや、自分の行動を振り返る際に活用していきたいと思います。
・・・
次回以降、今回設定した大目標を達成するためのキーとなる中・小目標を
フレームワークを使って設定していくので、
ご興味のある方はそちらについてもチェックしてもらえると嬉しいです。

ワーホリ準備
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